昨日は、隣街のデン・ハーグまでお料理教室に出かけてきました。
いつも目にも鮮やかな色彩のテーブル花がお出迎えしてくれます。
実に素敵なお宅でのお料理教室。
ヨーロッパやアメリカ、中央アジアやアフリカなど何十カ国もの国で暮らしたことのある外国経験豊富な方が主宰するお教室ということもあって、とにかく色んな食材や調味料に触れることができます。
でも、オランダの身近なスーパーで全て手に入るもので作れるレシピばかりなので、教わったらすぐに家でも実践できるのが本当に嬉しい!
オランダ在住日本人主婦の力強い味方になってくれる最強レシピの数々です。
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今月のテーマは、「秋のオランダを感じるプチ懐石膳」。
オランダのどこの街にもある大手スーパーAHで入手できる食材を使っての和食御膳です。
・ピーナッツバターのごま豆腐風
・オレンジの香り漂う鴨の焼き浸し
・ザウアークラウトの漬物風
・パプリカとセロリのアンチョビきんぴら
・ビーツの酢の物メープルシロップ仕立て
・ムール貝とドライトマトの赤味噌汁
・ポルチーニとトリュフサラミの炊き込みご飯
・生胡椒の佃煮
市販の素や出来合いの調味料は一切使っていない、身体に優しくて美味しいレシピ。
こういう独創的レシピを思いつくのが本当に凄いな〜と、毎回お料理を教えていただく度に感心感動しまくりです。
器の選び方も素敵!
「これ作ったの。お味見してみて〜♪」と冷蔵庫から出してきてくださった自家製キムチも絶品でした。
お食事の後は、ウクライナ在住時に購入された…という可愛らしいティーポットでお茶タイム。
ウクライナではこういう大きめご飯茶碗のような器でお茶を飲むそうです。
今回のお料理教室も唸ってしまうほどの美味しいお料理と ワイン片手の楽しいお喋り。
ハーダンガー刺繍作家