もみの木でクリスマスツリー
今年もリビングにもみの木を設置して、飾り付け。
もみの木を真っ直ぐに立ててから…と、けっこう大掛かりな作業なのですが、家族皆でワイワイとやる楽しい時間です。
こういう時は、いつも以上に思春期の息子がよく喋ります。
暖炉の上にもモミの葉を敷き詰めて〜。
オランダに来てから20年。
結婚してすぐに買ったオーナメントはけっこう割れちゃっ
20年に渡ってツリーを彩ってくれていま
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これから少しづつ他の部屋もクリスマスの模様替えへと。
どんよりと暗い天候が続くので、家の中だけでも少しでも明るく居心地良く整える!というのを心がけています。
というのも、この時期は鬱の人がドッと増える時期。
まぁそれも仕方がないんです。
だって、12月のオランダは常にこんな感じのお天気。
寒くて、日中でも薄暗くて、雨風が強くて、用事のある人以外は街を行き来していない。
夏はたくさんの観光客で賑わう旧市街も人が少なくなります。
だから、冬支度は本当に大事。
11月後半くらいから街の至るところで「もみの木」が売られ出すので、多くの人たちが1本ならず2本3本と買い求めていきます。
いろんな大きさのもみの木があるので、リビングだけじゃなく、玄関先とか子供部屋とかにも飾るんでしょうね。
だから、うちがよく行く大型ガーデニングショップもこんな感じ。
店内にはもみの木の香りが充満しているので、ここで思いっきり森林浴です。
ハーダンガー刺繍作家