風車の日
先週土日は、風車の日でした。
車を走らせていると…。デルフトの風車も勢いよく回っていました。
スーパーに行く途中だったのですが、ちょっと気が向いたので数年ぶりに中に入ってみることに…。
内部の店舗が だいぶリフォームされていて、観光スポットになりそうな雰囲気に様変わりしていました。
以前は小麦粉が少しだけ置かれていて、あとはほとんどペット用品だったのが、今は小麦粉を中心とした食品と料理本など。風車っぽい品揃えで、なかなか良い感じです。
オランダのミニパンケーキ用フライパンも壁にかかっていました。
風車の中には、ここで挽いたお粉を詰める一角も。
あとは、風車の歴史を解説している一角もあります。
それにしても、このデルフトの風車。今まで中に入ったことのある どの風車よりも 梯子階段が急すぎる…。ほぼ90度。
降りる時が本気で怖かった…。手すりが命綱っていう感じです。
でも、急な階段をグルグルといくつも上っていくと、風車の上からはこんな風景が見えます。
ちなみに、風車の動力部分も見ることができます。
帰りがけに ここの風車で挽いたお粉とエルダーフラワーシロップを購入。
気が向いたら、また買いに来よう〜♪
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そうそう。
風車の中で日本人の母子に会いました。お子さんたちが関西弁で話していて可愛かった!(上記の動画の中にお子さんたちの声がけっこう入っているかも)
で、風車を出てきたら、今度は日本人の父子。こちらは知り合いの方でした。阪大からいらしている研究者家族。
デルフトは、昔から短期中期滞在の日本人研究者がたくさん出入りしている街です。
ハーダンガー刺繍作家